飛田新地に飛び立った話。
登場人物
エノキ:童貞。全然落語しない。以下、僕。
友達A:童貞。結構落語する。以下、A。
友達B:童貞。たまに落語する。飛田にきたのに自由恋愛しなかった。以下、B。
仲居さん:僕と自由恋愛したひと。端的にいうと風俗嬢。以下、仲。
飛田新地名シーン
ぶっちゃけ、システムとか書くのめんどくさいし、面白くない場面は全カットで。
Ⅰ.電車の中にて
B「一回飛田新地言ってみたかったんよな~」
僕「俺も逝ってみたかったんよな~。何事も経験やんな!」
A「実は今日じいちゃんの49日なんよね」
僕&B「は?」
Ⅱ.自由恋愛後part1
仲「お客さんはなんでこられたんですか?」
僕「自分落語しててー、今度遊女が出てくる落語するんですけど、先輩にお前は遊女の気持ちが分かってないとかいわれてムカついたんで聞きに来ました」
仲「なんですかそれ~。あ、この前きたお客さんもプロの落語家さんでしたよ?」
僕「え?」
兄弟子ならぬ穴弟子が出来てしまった。
III.自由恋愛後part2
仲「ちょっと落語やってもらえませんか?」
僕「あー、じゃあちょっとだけ」
~遊女のシーン~
仲「……切なさが足りてませんね」
僕「え?」
仲「やっぱりこういう商売してると嫌なこといっぱいあるんですよ。ほんと、やりくないひとともやらなきゃいけないし……だから……」
僕「(なんか僕とのS○Xが嫌だったみたいに聞こえて辛い)」
Ⅳ.串カツ屋に向かいながら
B「どうやった?」
僕「んー、風俗はまる気持ちわかるなぁ。気持ちいいってわけやないけど……なぁ、A?」
A「わからん。トラウマになるのが怖くて、心と感情置いてきたから」
僕&B「???」
感想
ぶっちゃけAが面白すぎてな……。次の日汚れた身体でお寺の余興にいって2万貰ったってのも面白い。あ、その2万でまた飛田いくらしいですよ。